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3月21日_コンタクトプリンター


うそ。そんな言い方してませんでした。ベタ焼き。
モノクロフィルムでの撮影を再開した時は、現像→フィルムスキャナーでデータ化→デジタル加工→大判伸ばしは店舗任せ、とゆー、フィルムとデジタルのハイブリッド処理が最も効率よく作品づくりできるだろうと思っていたし、実際そうしていたのだが、どうもデジタル段での機器やソフトの作動ラグがもどかしく、やはり、と思い立ってフルアナログ処理にしてみたら、たいへん効率がよい。特にこのベタ焼きは100倍くらい良い。アナログ系の処理時間は「何もしなくて良いただ待つだけの時間」ではなくて、「常に対象作業を監視している必要がある待ち時間」なので、面倒くさいけど集中するのは逆に楽だ。欲を掻いていいとこどりしようとかしない方がいいんだなあ。

3月11~20日_「食べるなら今だっ!」


地震の日は、いろんな人が次々に会社とスタジオに避難して来て、一緒に一晩明かすことになった。

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「緊急炉心冷却装置が全基で作動せず」その夜、ぺろっと一行流れただけの速報テロップに、時間が凍り付いた。そしてそれ以降、どれだけのことを、どこまでのことを周囲に伝えるべきなのか、悩んだが、隠さず出来る限り解り易く伝える事にした。状況を元に戻す事ができないなかで何を話しても、とは思ったが、やはり理解するのは必要なことだし、危険回避の指示を出さなければいけないときもある。

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そんななか、無理くりにでもにちょっとづつ事態を制御し始めているのを見ると、そして一方あっけらかんとした街中を見るにつけ、日本人もやるなあ、と思う。てゆうか、かなりすごい。

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地震翌日の日の出はあまりに美しく不気味だった。
「原子力発電所現場作業の方 支援募金」とゆうのをはじめてみました。

3月4日_もえかみ!学園教室リハ

もえかみ学園メンバーがふたたび揃ってリハーサルです。


らむね先生が先生しとる!教室スタジオでリハやるとそれっぽくていいな~。

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当学園ではいよいよオリジナル○○の企画にかかっております。かわいくできるといいなあ。

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内海慶子ちゃん臨時撮影会と化すスタジオ。

3月3日_中野の裏路地


中野区は東京で最も緑が少なく、木造住宅密度が高い区らしい。確かにこれほど入り組んだ裏路地が密集した場所も珍しいように思う。仕事でてくてく歩いていて、とんでもない建築に出くわす事もある。これは「○○医院」という出入り口が残る建物だが、規模から見て、昔の病院だ。ちょっとこわい。

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夜、東中野でひうらまさこアコースティックライブ。東中野も駅前からしていきなり迷宮ぽくてすごい。
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2月27日_タンメンの自由研究

中野区新井近辺におけるタンメンの自由研究。ダイエットに最適なバランス食はタンメンであると結論したので、冬休みの自由研究としてレジュメを提出したい。

点心拉満
超安定株。安くて野菜も定番全てが入って新鮮豊富、薄味で健康な、タンメンの伝統芸能。シンプルイズベスト。ただしアポロキャップのオヤジが作る時は塩油多めで野菜もケチられる。

(コック帽のオヤジのとき)

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(アポロキャップオヤジのとき)


中華「和」
点心拉満の並びに昔からある街のラーメン屋。場所だけで勝負して来たようなところがあり、最近改装したので入ってみたがやはり「レベル」ではあるが、パッとはしない。これで隣より100円高い値段を付ける心がわからない。逆に同じ値段だったら、2回に1回は入る事になると思うのに。
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リンガーハット
タンメンと名乗ってはいないが、「野菜たっぷりチャンポン」がある。一日の必要野菜量の半分を摂取できるという触れ込みで大量の炒め野菜が載っているが、結構バランスが良く、最後までおいしい。柚胡椒と生姜ドレッシングを付け合わせされるが、リンガーハットは比較的ナトリウム高めなので、これ使ったら確実に塩分取り過ぎである。
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日高屋
激安中華チェーンでも「野菜たっぷり」は流行ってるらしく、「野菜たっぷりタンメン」が登場。ただ日高屋の割には高額商品。かつ、油を多用して、他店と同量の料理でもより満腹感お値打ち感を出す、というコンセプトでもあるのか、タンメンと思えぬ重い食後感。日高屋ラーメンに野菜がのってる、とゆう味がします。
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西遊記
大きな中華居酒屋といったところだが、夜昼問わず食事だけでもOKな大型店。やはり特筆すべきところは何もない、化学調味料の後味がばっちり残る、野菜ぐだぐだのタンメンです。フロア係の男性(たぶん中国人)はおもしろくて楽しいのだが、品出しまでやたら時間がかかるのはどうか。
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小弄堂(読めない)
会社の近くにある、ウイグル人がやってる店。ちょっと肉と油の味がワイルドで、化学調味料の後味が残るが、ある意味それも大陸っぽくてまあよし、定番としていけるかと思ってたが、定食を食したとき杏仁豆腐が腐ってたのでもう二度と行かない(しかも「これヤヴァいよ」と指摘しても「何が?」とマジで判らない様子。さすが大陸の奥地とだと民度がちょっと違うのかなあ。自分は差別主義者ではないが、これが現実。25年ほど前上海でウイグル人とケンカになったのも印象悪いかも)。
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幸館
ここも中国人家族がやってる店。何を食べても安いが、たいていまずい。「大陸の味」という郷愁すら許さぬおおざっぱな料理ばかり。タンメンのスープも、塩、というより市販のパイタンスープを適当に混ぜただけなカンジ。麺ぐだぐだ。油だけはなぜか大陸的にワイルドで、食後胃がもたれる。
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秦陽飯店
メニュー写真ではラーメンどんぶりだったが、出て来た時は土鍋。煮込み麺的なサービスかなと思いつつ一口食べたら口内大火傷。だってスープの表面、というより上澄み半分くらい、完全に油なんだもん。100°以上あったんじゃねえのか。なんとか麺と具だけ食べてあとは残し。なんだが「油なべ!」とかの男塾の拷問みたい。
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代一元中野店
この店って暖簾分けだかフランチャイズだかでたくさんあるが、中野店です。塩を溶かしたお湯に、ぐだぐだに混ざった野菜と麺が入ってるだけといっていい内容。とても人間の食い物と思えません。自分にはどうやってもこんなマズい物は作れません。
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みそ一発
「野菜多め」が指定できる二郎システムだが、その野菜がもやしばかりなのはタンメン道に反するのでは。やはり売り物の味噌タンメンを食すべきか。塩は普通の味。「肉入り」トッピングにしないと、ひとかけらも肉が入って来ない。
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とゆうことで、完全食といってもいいすばらしいレシピの「タンメン」ですが、いろいろあることがわかりました。
いじょう。

2月25日_NHK「Bizスポ・ワイド」


もえかみ!学園NHK取材の結果は「一瞬だったが無事放映された」でした。よかった~。

2月25日_Blu-Ray制作


わー、ひさしぶりに「日」単位のエンコードが出たよう。ハイビジョンのマルチパスMPEG4最適化はまだ重い作業なんだなあ。

2月24日_大人(たいじん)なお店


中野通りにある不思議な店。いつも車窓から見てて気になっていたので、歩いて行ってみた。
自分もこうゆうことができる人間になりたい。

2月22日_もえかみ!取材


漫画家学会熊野前道場でリハーサル&取材。NHKの取材をうけるなんて何年振りだろうか。
余計な意地を張っていらんこと言わないよう自分に注意。

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桜咲千依嬢直筆のマーキング。読み方不明。
プロフィール

きんぎょ

Author:きんぎょ
http://www.hormone.co.jp/

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